名称が違うだけ？ネックデザインごとの特徴とは
よく見られる長めのネックデザインは、モックネック・ハイネック・タートルネックの3種類です。大きな違いは襟の長さ（高さ）で、長い順に、タートルネック・ハイネック・モックネックになります。タートルネックは襟部分を折り返すものや、折らずにくしゅっとさせて襟を立たせて着るものがあり、襟が長く作られているのが特徴です。ハイネックはタートルネックより襟が短めで、モックネックは丸襟とハイネックの中間くらいの高さで、3種類の中では一番短いネックデザインです。
モックネックのコーデ術
モックネックはやや襟が高めのデザインですので、秋冬だけでなく春夏のTシャツコーデでもお洒落に暑苦しくなくチョイスできます。秋冬には、襟が小さいジャケットや、ノーカラーのコート、ベストをチョイスしたレイヤードコーデなどで重ね着アイテムとして選ぶと、こなれた印象になりやすいです。
ハイネックのコーデ術
ハイネックはすっきりとした首元に見せるので、スマートさを演出するコーデに合います。色で雰囲気が違い、ダーク系なら男性らしい印象、明るい色合いなら爽やかな印象になるため、コーデ全体の雰囲気を考えて色を選んでください。大人っぽいジャケットコーデで、ややドレスダウンさせたい場合などでハイネックをチョイスするのがオススメです。
タートルネックのコーデ術
タートルネックは首が細い男性や、寒いのが苦手な男性に向いていて、スウェットシャツや薄手ニットの下に重ね着するとスマートな印象になります。アメカジなどのネックアクセントにすると、カジュアル過ぎず爽やかな大人コーデにしやすいです。一方でカーディガンやジャケットに合わせればベーシックで落ち着いた印象になります。
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